夏は暑くて汗でベタベタ。当然家のフローリングも足の皮脂で汚れています。
「どうせ床を拭いても子供たちが汚してしまうし、床掃除すると汗かいて大変だから、もう少し涼しくなってから・・・」
とそのまま放置しておくと、黒ずみにつながってしまいます。
ただ掃除機をかけるのではなく、フローリングを良い状態に保つために水拭きと空拭きをするのが大事。
フローリングがべたつくのであれば、重曹と水で重曹水スプレーを作って床に吹きかけます。
量は30度くらいのぬるま湯1カップに対して、重曹は1/2(約2~2.5g)。
スプレーボトルにぬるま湯と重曹を入れたら、よく振って混ぜてください。
混ぜたらフローリングに吹き付けて、硬く絞った雑巾でまず拭いてそれから空拭きします。
空拭きをしないと、フローリングが水気により黒ずみやカビの発生原因になり、最悪の場合、腐敗してしまい張替になってしまいます。
皮脂はほっとくと、中々とれにくくなるので定期的に行うのがよいです。
ホームセンターなどで、汚れと艶がでる「フローリング マジックリン」や「除菌モップ」などフローリング掃除が楽にできるグッズも数多く取り扱っています。それを使って汚れをこまめにとるとフローリングが清潔に保つことができます。
また夏場の強い日差しによる紫外線や熱でフローリングは傷んでいますので、フローリングの保護のためにも、ワックスをかけておくのがよいですね。