一人暮らしの場合は、ワンルーム、1Kの間取りタイプに住んでいる方が多いと思います。
部屋が1つしかないので、家具や物が増えてしまうと狭くなって使いずらい事になってしまうケースも。
実は部屋の印象は少しの工夫で変わり、家具の色、配置、高さによって空間の広がりが違ってきます。
ベースカラーとは配色全体で最も大きな面積を占める色のこと。
特に白や淡いべージュは膨張色のため部屋が広く見ますし、他の色との組み合わせも楽です。
白一色だと部屋にメリハリがなくなってしまうので、ビビットカラーのクッションなどのファブリックで色を入れたり、グリーンなどを置くと部屋の雰囲気もお洒落になります。
家具も部屋の壁と近いカラーにしたり、明るめのものすると部屋が広く見えます。
ただしあまり色を使いすぎるとガチャガチャした感じになってしまうので、多くとも3色以内でまとめるとよいと思います。
2.ダーク系の家具は背の低いのを選ぶと圧迫感がない
ブラウンなどのダーク系は背が高い家具を選んでしまうと、空間に圧迫感をうんでしまいます。
背の低い家具を選ぶと視線を遮ることがなく、部屋がせまく見えません。
クローゼットが小さくて服がすべて収納できない場合は、ベッド下に収納ボックスを入れて洋服を入れるようにするとよいです。
大きな鏡、例えば姿見を置いてみると鏡に部屋が映り込むことで部屋の広がりが感じることができます。
お洒落な鏡を置くだけでも部屋の印象は変わってきます。
背の高い家具は端におくこと。また部屋の片側に集中させて片方は家具を置かない壁をつくると広がりのある空間をつくることができます。
6.ワンルームの場合は収納家具を使って間仕切りをつくる
ワンルームの場合はキッチンが部屋の中にあるので、丸見えになって嫌だという方は収納家具を使って間仕切りにすると部屋がすっきり見えます。
その場合は薄型のシェルフにすると圧迫感もありません。
明かりも部屋の雰囲気をお洒落にそして空間を広がりをみせるのに一役かってくれます。
部屋がせまいから、諦めるしかない・・・。
とお思いの方、少しの工夫とアイデアで部屋は驚くほど変わります。
楽しみながら部屋づくりをすると素敵な空間に生まれ変わりますよ。
ネットにはたくさんの素敵なワンルームの部屋づくりのコツが掲載されています。
色々見ることで自分に合った部屋づくりが見つかりますよ。