初めて一人暮らしをする場合、心配なのが1ヶ月の生活費ってどのくらいかかるのか?ですよね。
今月飲み会多いけど、生活費大丈夫なのかな・・・
買い物したいけど、お金大丈夫かな・・・
いざお給料前にお金がない!なんてことにならないよう、一人暮らしの生活費や出費を抑えるコツなどをご紹介します。
一人暮らしの場合家賃もそうですが、電気・ガスなどの光熱費、水道代もかかります。
筆者の場合、家賃は8万円台で光熱費は月8000~10000円程度かかります。
夏や冬はエアコンを使うのでもう少しかかります。
洗濯やお風呂で使う水道代。おおよその平均では3,000円程度のようです。
このほかにかかるのが食費。
2017年の総務省の調査では平均約40,000円で、内訳をみると酒代が約2,000円、外食費が11,000円くらいです。
節約上手の方は月20000円以内で食費を抑えている人もいます。
そして以外にもかかっているのが日用品。
トイレットペーパーや洗剤などこまごまとしたものを買うと、意外にも月10,000円程度はかかりますね。
このほかは携帯代やインターネット使用料、趣味などの費用を足すと
筆者の場合は
家賃:80,000円
食費:40,000円
水道光熱費:12,000円
交際費:20,000円
通品費:15,000円
で合計;167,000円かかります。
人によって家賃や携帯代など通信費が安かったりするので一概には金額はこれくらいはかかるとは、はっきり言えませんが、みんな思うことは
「一人暮らしはお金がかかる」ということ。
毎月給料全部使ってしまう事になると、急な出費の際に大ピンチになってしまいます。
多少なりとも貯金はしておいた方がよいですよね。
とは言ってもどこを削れば良いかわからない場合、この辺を見直すと良いかもしれません。
大手キャリアの場合、どうしても通信費が高くなりがちです。
普段、メールやLINE、ネットで検索する程度であれば格安SIMに乗り換えると通信費がぐっと抑えられます。
代表的なのが、「楽天モバイル」「イオンモバイル」「DMMモバイル」「mineo」などざっとあげるだけで10社以上あります。
格安SIMに差換えるので、今使っている携帯はそのまま使用できます。
楽天モバイルを例にすると、プランが4つあり一番安い「プランS}は月額基本料が1,480円(※2年間)。
データー通信は2GB、10分以内の国内通話が何回かけても無料となっています。
友人や同僚とついつい飲んでしまって、お財布を開けたらお金が入っていない!なんてことありますよね。
交際費を抑えるには、使う予算をあらかじめ設定することが大事です。
その範囲内で必要と思う付き合いだけお金を使うよう心掛けることです。
1回の飲み会でおおよそ3,000円~4,000円程度の出費になるので、1度控えるだけでもそれだけ出費を抑えることができます。
毎日外食と自炊とは食費が大きく違ってきます。
お昼のお弁当で1食500円かかるとすると、500円×23日=11,500円(※週休2日の会社に勤めている場合)、コーヒーや飲み物を1日2本ほど買っていると、200~250円×23日=4,600~5,750円。
これだけで月17,000円程度かかります。
それプラス朝ごはん、夜ごはんもかかってくるので、あっという間に食費だけでも40,000円以上かかってしまうこともあります。
自炊に切り替えると、食費が20,000円くらい安く抑えられるので、できるだけ自炊にするように心がけたいものです。
居酒屋で飲むと出費が痛いけど、やっぱり飲みたい方は家飲みで持ち込みにすると安く抑えられます。
筆者も家飲みパーティーを行っていましたが、一人2,000円もかからない程度でお酒や料理が十分楽しめます。
部屋の掃除、片付けなどが必要になりますが、お店よりもくつろげるのでおすすめです。
一人暮らしにかかる生活費や出費を抑えるポイントを4つご紹介しました。
実家にいる時よりも贅沢はできませんが、ここは出費を抑えようとポイントを決めると無駄なく楽しい一人暮らしを満喫することができます。
一人暮らしをする際は事前にいくら位かかるのか?わかる範囲だけでも表にしておくと借りれる家賃相場がわかってきます。
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